立花隆ゼミ『調べて書く、発信する』インタビュー集

二十歳のころ

 世のさまざまな有名・無名の方の二十歳のころを聞いて回り、本にまとめてみようというこの企画は、1996年度冬学期ゼミ「調べて書く」開講に先立って、主に夏休み・秋休みを利用してなされたものです。1996年駒場祭での第1集販売を皮切りに、1997年駒場祭までに計4冊の『二十歳のころ』の冊子を制作しました。この活動は毎日新聞(JPEG 74KB)朝日新聞(JPEG 162KB)にも取り上げられ、反響を呼んでいます。私たちは、いまちょうど二十歳のころです。多くの方に、その人の二十歳のころを聞くということは、「調べて書く」ことの練習になるばかりでなく、自分たちの二十歳にも大きな影響を与えるだろうと思わざるを得ません。これまでのところ、大変面白いお話を伺うことが出来ています。掲載許可を頂けた原稿に関してはこちらにも掲載しておりますので、是非ご覧下さい。

 簡易オフセット印刷による『二十歳のころ』各集を入手ご希望の方は、メールにてctakasi@komaba.ecc.u-tokyo.ac.jpまでその旨お知らせ下さい。


立花隆の序文
第1集
秋山仁 茨木のり子 下平作江
滝本太郎 タン・スリ・H・M・カティブ 筑紫哲也
中村吉朗・百合子 西和彦 バーテンダー
日比野克彦 水木しげる 山田太一

立花隆の序文
第2集
赤川次郎 安倍美智子 石弘之
板倉聖宣 今西武 大杉正明
小川三夫 加藤尚武 萱野茂
ヘンリク・グルデモ 小松正規 坂本龍一
佐藤学 妹尾河童 恒成正敏
成瀬豊 広中平祐 福島瑞穂
牧野信雄 水木しげる 山崎章郎
吉川弘之 吉田勝二 和波孝禧

立花隆の序文
第3集
伊藤影明 大沢真幸 鬼沢修二
永沢光雄 二木てるみ 橋爪大三郎
古川昭夫 水島涼子 森毅
山藤章二 和田耕一 編集後記

立花隆の序文
第4集
小川国夫 加藤恭子 加藤竜雄
神谷郁代 川上哲治 黒柳徹子
阪口浩一 崎田昭夫
ジョージ川口 曽野綾子 中松義郎
野田秀樹 エリック・ハイドシェック 萩尾望都
松本零士 元オウム信者 横尾忠則
吉村作治 米長邦雄 編集後記

敬称略

 ここに掲載した全ての記事は、まだ完成稿ではありません。よりよい文章にするため、まだ書き直し作業にある原稿がほとんどですので、体裁などが統一されていないことはご容赦下さい。第一集、第二集に対するゼミの学生の寸評はこちらです。


ご意見・ご感想は
ctakasi@komaba.ecc.u-tokyo.ac.jp

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